鬼ブログ
少し前に、郡上市白鳥町石徹白のペンション大杉で、
「ジビエを食べる会」を、鬼嫁が開催した。せっかく
石徹白にいるのだから、山の恵みをの食べ方なども、皆さん
に紹介しよう、ということでの、開催となった。
また、ほんとうに美味しいジビエを獲る猟師がいるので
知ってほしい。
東京から、大阪から、お客様に来ていただき、料理人には
名古屋から”おひさまごはん料理教室”を主宰する伊山富士生
先生をお呼びした。肉は、猟師の新幡さんから購入。
ひとり猟師の新幡さんは、さばき方が凄い。
熊肉、猪肉、鹿肉を食べたが、まったく臭みがない。肉を
獲る時期、さばき方、冷凍保存の温度、にこだわれば、
ジビエは抜群の食材にある。山の神に感謝しながら、
しゃぶしゃぶ、もつ煮風、グリル、ルイベ風、などの
料理法で味わった。肉の何倍も野菜があり、大満足。
東京からの女性二人組と気が合った鬼嫁は、夜風を
楽しみながら、アウトドアバーを堪能。涼しいね。
ペンション大杉は、釣りだけでなく料理の会など、
石徹白の自然を楽しむ様々な会を開催する予定だ。
ぜひ、いらしてください。
美味しそうな顔、来てくれてありがとう!
昨年のアウトドアフェスの鬼塾で参加くださったA
さんが、「釣れないからブラッシュアップしたい」と、
べったり鬼塾に申しこんでくださった。
釣りたくて仕方ないAさんは、子供のような様子で
遊びに来てくれた。話を聞くと、いつも釣りに行くのは
家から近いとある河川。
「そこ、魚の数が圧倒的に少ない!」
魚がいなければ、釣れないよ、やっぱり。
だから、下手なのではなく、魚がいないことが、釣れない
原因だ。そういうと、なるほど、と、Aさん納得。
一緒に釣りに行き、良さそうなポイントでの
食わせ方を指導。もう、いっぱい釣ったよ。
「2年分釣りました。」と、Aさん。
お盆に子供たちと遊びに行く場所には、良さげな川がある
そうで、今ごろ釣っているのではないだろうか。
石徹白は、まるで雨が降らず、水不足。
畑も川も、困り果てている。夜は涼しいが、昼はやはり暑い。
おばあさんたちが、こんなのは石徹白じゃない、という
ほど、今年は暑い。
イワナにこんな虫がついていた。
“チョウモドキ”というらしい。
水温が高くなると、アマゴやイワナに寄生するそうだ。
可愛そう、血を吸われているようだ。
爪でとれば剥がれ落ちる。釣ったらとってやろう。
毎日、ニジマスが、1匹でも減るよう、祈るように釣っている。
でも、まだまだ、ニジマスが多いからなぁ・・。
ほんと、心配です。
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