シーズンが終わってしまいました、寂しいねえ・・。

また、すぐに春が来ます。

それを楽しみに、シーズン後にやるべきことを紹介します。

まずは、大勢の方に、鬼塾参加いただけました、ありがとうございました。

いままで気づかなかったこと、見落としていたポイントのみかた。

毛鉤の落とし方や、流し方、学んだことをもう一度思い出し、

公園でいいから、竿をふってみてください。必ず、また、思い出が甦ります。

来てくださった方は、お帰りになるときには、みな、前よりうまくなっています。

それが、嬉しい。リリース派ばかりなのも、嬉しい。

今年は、イタリアからのお客様が多い年でした。確実に、イタリアで、

テンカラファンが増えている証拠です。

アメリカからのお客様の問い合わせも多かったです、まぁ、円が安くなっちゃったから

というのもあるねぇ、哀しい。

シーズンオフンに、私がまずやることは、竿のメンテ。

日陰干しして、中まで掃除し、小さなヒビなどがないか、チェックします。

ヒビがあると、せっかく釣ったのに、折れてバレる、という原因になります。

だから、丁寧にチェックすることが肝心。

あとは、アマゴ、イワナのペアリング観察です！

大きな姿を今年も見ました。

気温がおかしいから心配ですが、春には新しい命が泳ぎ回ってくれるでしょう。

来年を思いながら、渓流を歩くのは、なによりです。自然に包まれるのは、素晴らしい。

12月には、仲間たちと小さな集まりがあります。

楽しみです。