鬼ブログ
おふたりからのお願いがあり、和竿を学ぶ鬼塾を開催しました。
なんかカッコ良い、けれど、使ったことがない。
俺らは、小さい頃に触っていたけど、時代が変わったということです。
和竿は、天然の1本の竹を使っているから、しなり、調子がそれぞれ違います。
竿優さんという和竿メーカーさんと親しくしており、テンカラに良い調子の和竿を
わけてもらっています。それを用いての教室でした。
和竿は、しなりを利用して、軽く合わせるだけで、魚ががっちりくわえます。
合わせが強すぎると、穂先が折れる可能性がある。
穂先の替えは、ありません。天然ですから。
製作者の竿優さんが、替えの穂先を探してくれるでしょうが、
半年かかるだろうねぇ。そのリスクをおもいながらの、
テンカラです。
最初は、恐る恐る。でも、だんだん調子をつかんで、のんびり。
お爺ちゃんの時代のころの、釣りはこうだったんだろうねぇ、
などと、話しながらの教室です。
魚を釣るための、魚群探知機や強いライン、人間は、欲しいものを得るために
道具を進化させてきました。
たまには、さかのぼるのも面白い。
SさんもMさんも、やればやるほど顔がほころんできます。
お昼に美味しい山菜料理をいただき、感想を聞いてみると、
Mさんは思い切りはまりました。この日に、和竿を購入。
Mさんの性格に、よくあっているとのことです。
Sさんは、自分で作ってみようかと、イメージがふくらみました。
普段はカーボンロッドを使ったほうが、自分には合っている。
でも、昔の気分を味わ痛いときに、自作の和竿をふってみたい。
2人しかいないのに、意見が分かれて、面白い結果に。
そして、川は活性していました。
虫がすごくハッチしている。
私たちは、先に帰りましたが、夕間詰を楽しんだSさんから
楽しい報告がメールで届きました。
あっという間に、匹数制限までいったそうです。
毛鉤にどんどん反応、こんな日は、
すっきりと寝られたことでしょう。
面白かったねぇ、またね。
そして、お知らせです。
今年はアウトドアフェスがなくなりましたが、テンカラ教室はやって
ほしいというメールが多いので、やります。格安でね。
でも、俊君の結婚式に参列させていただくという事情で、6月1日土曜日はできません。
ただし、6月2日日曜日にやります。1日のみ、9時集合15時ぐらい解散かなぁ。
夕間詰のアドバイスして終わりかなぁ。
なぜなら、金、土、日は石徹白にいますが、平日は、老いた母のいる
静岡の森町で暮らしているからです、仕事もしてます。
日曜は、帰らねばなりませんから。
要望が多ければ。6月の2週目にも初心者向けのテンカラ教室やりますよ。
まずは、メールください。
お名前、電話番号、住所、年齢、テンカラ歴をご記入ください。
おっと、大事なこと。6月2日日曜日の初心者向けテンカラ教室は、
1日5000円。 2週目は、土、日にわたりやるかも。1日5000円
2日間で7500円 夜はペンション大杉宿泊。1泊2食付き5000円
もうひとつ、大事なお知らせです。
石徹白のCRを愛する、釣り人たちは、ここで長年やられていた
”石徹白フィッシャーズホリデー”の目的に、今も賛同し、応援し、
感謝をする意味も込め、6月1日2日は、石徹白に集まるそうです、
イベントはなくても、いまもあの心意気は、忘れません!
で、そういう意味で集まった釣り人には、ペンション大杉の
駐車場を無料で開放します。私たちがいるときは、トイレも
お使いください。テントを張ってもいいですよ。
ひとこと、教えてほしいです。声をかけてください。
2019年の鬼塾予定です
一人にはりつくべったり鬼塾は、いつもやっています。
メールか電話をください。場所など、話し合いましょう。
一人にはりつく「べったり鬼塾」は、グループの場合、割り引きます。
1人1日 15000円(他に交通費、高速代、遊漁券)などが必要です。
参加希望者は榊原事務局 090・2575・0903
もしくはメール 榊原事務局 onitenkara@gmail.com
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