テンカラの鬼 榊原正巳 テンカラの世界

鬼ブログ

スズメバチと松茸

Posted on | 9月 22, 2014

この週末は、またもホームに。

そろそろ、魚も秋色に変わるのか、楽しみに行きました。

大阪からは、吉田兄きと奥様が。オガエモンも来るとか。

で、到着すると誰もいない・・・・。なんで????

 

携帯に電話が入り、兄貴がスズメバチにやられたと!

病院の帰り道だと報告があった。

 

今年は、川で骨にヒビがはいることもなく、よかったよ、

と思うのもつかの間、やられちゃったらしい・・・。

 

ドキドキしながら帰りを待っていると、右手を腫らした兄貴が

オガエモンの運転で帰ってきた。

 

 

 

 

 

 

釣りに行き、歩いていたら突然、右手がチクリとしたらしい。

見ると、5cmもあるようなスズメバチが手袋をはめた右手の甲に

つかまっていたらしい。お尻をプルプルと震わせていることを確認。

と、数匹のスズメバチが寄ってきたらしい。

咄嗟に手をはらいながら逃げたのだとか。

 

事故だよ、止めようがない。

怖いねぇ、ズキズキすると言っていた。

病院では、何かを塗り、塗り薬と痛み止めをくれただけだったとか。

この処置でいいのか、皆で不安になり、大阪でもう一度行くように

お奨めした。包丁を握る手だから、大丈夫か心配です。

 

兄貴はこの時点で、撃沈。オガエモンは、魚よりキノコが気になって

気になって仕方がない。

この日も夜までのんびりし、車を走らせ名古屋へ戻り、

山仲間をのせて、福井の山へ。

ただ、パンクするわ、交換のタイヤがないわ、キノコにはまだ若干

早かったわ、散々だったらしい。

 

俺はといえば、あいかわらず馬素で挑戦するも、思ったところに

ラインがとばず、改めてフロロカーボンに頼っていたことを、自覚する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあまあのアマゴと出会い、やはり、いい川だなぁ、と思う。

でも、持って行ってしまう人も多く、数が減ったよ、もう本当にやばい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小屋では、順調にキノコ料理を作ってくれていた。

松茸の炭焼き、松茸汁、ハモ寿司、ハモ皮の酢の物、そして、最近人気の

ウズラの塩焼き。これは、ジビエほど生臭くもなく、野趣あふれる味で

旨いんだよなぁ。

兄貴とオガエオンであるだけの肉を買い占めたらしい。

 

翌日、兄貴の右手はパンパン。ズキズキにかゆみが加わったらしい。

俺は釣りに行き、兄貴は帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、来週は納竿会。ゆったり釣れるかどうか、

婚姻が強くなったら、もう釣りたくないからなぁ。

 

さて、まだまだ芝川は募集しています。

 

芝川の鬼塾は、10月18日の土曜日

静岡県の富士宮市に芝川漁協の特定区

鬼塾費用は3000円 初心者歓迎です。

 

ここの入漁料は一般3000円 あとから1000円がかえってきます。

女性 2500円 あとから1000円もどります。

綺麗で、安めな価格です。しかも、

大物のアマゴやニジマスが釣れる場所です。

ただし、バーブレスを使ってください。

 

住所は  静岡県富士宮市西山872

ここが芝川漁協特定区です

 

お申し込みは、お名前、住所、年齢、電話番号、テンカラ歴を

ご記入の上、下までメールか電話ください。

榊原事務局  090.2575.0903090.2575.0903

e-mail:? rk9k-mur@asahi-net.or.jp

 

 

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