鬼ブログ
? 私がアメリカのワイオミング州ジャクソン、イエロ ーストーン国立公園へ行ったのは2008年の8月だから、 もう5年になる。
あの時、イヴォン・シュイナードさんにお会いして、 イタリアのバルセジアーナのことを聞き、 向うへ訪問交流し、彼らは彼らで保存・普及のための 会ができ、そして、海外の友人たちからの要請で 私のHPもできた。
? テンカラUSAができ、今年会ったダニエルは、 各地でイベントを開催している。
いいことばかりではない、シマンの石垣先生の竿の デザインを真似した偽モデルが出たり(ウェブサイトで 販売されている)、俺の名前の毛鉤が勝手に販売されたり。
私の名前の毛鉤には抗議した、そしたら名前を 変えてくれた。
私は、自分の手で作った毛鉤を販売してきた、 そして、その毛鉤でなきゃだめだと言ってくれる方もいる。 だから、私の名前の毛鉤は、自分で作ったものを 販売したい。
? 人気が出てくると偽物もでる、もう追いかけっこなのかも しれない。それだけ、テンカラに注目が集まっている、 ということだ、そういう点では嬉しい限り。
おっと、話がそれた。昨年の10月に当サイトをオープンし、 そのあとすぐに、イヴォンさんからテンカラに対する 記事を頂いた。英語版のサイトではかなり前に、 アップしてあった。しかしながら、翻訳、編集に 時間がかかった。もっと早くお見せしなければ いけなかったのに、すいません。
? イヴォンさんの原稿を読むと、アメリカを中心にした 西洋でのフライの現状が見えてくる。 ガイドと道具に任せたお大臣の釣りらしい。
? だって、フライロッドって、ラインのサイズに合わせて ロッドの数があるし、スペイキャスト用とか、 投げ方に合わせたロッドの種類がある。 何本いるの?
? イヴォンさんも、ほとほと嫌気がさしていたようだ。 テンカラは、シンプル、だから誰にでもできる。 深くしようと思えば深くなるし、大物狙いだけに絞れば それもできる。竿もせいぜい2?3本。 カラフル運転手さんのようにめちゃめちゃ持ってるのは、 マニアの域だ。つって、俺も持ってるけどね、いいの。
?おっと、またまた話がそれた。 きちんと編集して、皆さんに読んでもらえるようになり ました。 当サイトのTOPページに新しい扉をつけました。 読んでください。
http://www.oni-tenkara.com/
そろそろペアリングを見に行く季節ですが、 なんか暑いよね。とにかく、見に行ってきます。
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